エアコンを買い替えてからほぼ1ヶ月が経過しました(買い替えの詳細については
こちら[LINK])。
これまでは、エアコンを暖房用に使うことは滅多になかったのですが、新しいエアコンという物珍しさもあり、また石油ストーブとランニングコストを比較してみようという思惑もあったので、エアコンのいろいろな使い方を試みました。
この試みを通じて、「
反射型石油ストーブ」「
石油温風ヒーター」「
エアコン」の3種類それぞれの暖房器具をどのように使い分けるのが我が家のライフスタイルに合っているのか検討しました。今回のブログでは、その検討結果を紹介したいと思います。
◆暖房器具ごとのメリット・デメリット
我が家で使用している3種類の暖房器具には、我が家のライフスタイルに合う点と合わない点(メリット・デメリット)があります。暖房器具ごとのメリットとデメリットについて下表のように整理しました。
評価項目については多少独善的ではありますが、「暖かさ」「静かさ」「安全性」「利便性」「使い勝手」「ランニングコスト」「その他」の7つを取り上げました。
簡潔な表現で一覧表にしたので説明に言葉足らずの部分があるかもしれませんが、その点はご容赦いただきたいと思います。
◆暖房器具の使い分け
【反射型石油ストーブ】
なんといっても「遠赤外線による暖かさ」と「静かさ」に捨てがたい魅力があります。また、調理用熱源としては、お湯を沸かすだけでなく、餅や芋を焼いたり、おでんを煮込んだりといろいろな活用場面があります。安全性や使い勝手、ランニングコストで不利な点はありますが、我が家の生活パターンには欠かせない暖房器具だと思います。
ただし、私が思うように動けなくなる年齢になったときには、とくに安全性の面で反射型石油ストーブの使用を諦めざるを得なくなるかもしれません。
【石油温風ヒーター】
タイマーを使って起床前に居間を暖めておく使い方や急速に部屋を暖めたいとき反射型石油ストーブやエアコンと併用する使い方がメインになるように思います。常時使用するにはやはり作動音が難点となります。
【エアコン】
石油温風ヒーターと同様、起床前に居間を暖めておくのに利用価値がありそうです。また、反射型石油ストーブの使用で部屋の天井近くに集まった暖気を床面近くに循環させる「サーキュレータ」として使えそうです。
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