パッソのバッテリー交換
2017-05-31


我が家の買い物グルマ“パッソ”のバッテリーは4年前に交換したものですが、特にヘタっている感じがないので「あと1〜2年は使えるかも?」と思ってこの春の車検の際には交換しませんでした。

でも、この冬には時々スターターの回り方が重苦しい感じが出たことがありました。また、先日通院にクルマを使用したときには往復40km以上の走行中に一度も充電制御機能が働く(充電休止状態になる)ことがありませんでした。

このように、ちょっと心配な状況が重なったため、バッテリーへの負担が大きくなる夏のシーズンに入る前にバッテリーを交換することにしました。

購入したのは、もちろん“充電制御対応”のバッテリーです。パッソの標準品は40B19Lなのですが、今回はちょっと贅沢して60B19Lを買いました。ネット通販だとディーラーで標準品を購入するより安く高性能バッテリーが買えるからです。ネット通販だと安いのはそれなりに理由(リスク?)があるという話もありますが、「モノは試し」という気持ちで思い切って購入しました。
 
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最近のバッテリーは把手が付いているんですね〜ぇ。交換作業がとてもやりやすくなりました。このような形状の把手だと「バッテリーを固定するのに邪魔になるのでは?」と思って取扱説明書を見たら、「交換後はこの把手を外す」となっており把手の外し方が書いてありました。

交換作業のときには、ナビなどのデータ保存のため、以前に製作したメモリーバックアップ電源(詳しくはこちら[LINK])を接続しました。これにより、バッテリー交換後のメモリーセットアップ作業は不要になります。

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交換後の状態はこんな感じです。
 
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交換後は、さすがにバッテリーが元気なだけあって、スターターの回り方が軽快です。

充電制御の状態についてもチョイ乗りで確認しましたが、交換による効果については残念ながらよく分かりませんでした。ある程度の時間走行しないと確認できないのかもしれません。

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ところで、以前に充電制御の状態をチェックしたとき(詳しくはこちら[LINK])にはデジタル電圧計を使いましたが、電圧変化を確認するにはアナログメーターのほうが適しているので、アナログ電圧計をダッシュボード下部に取り付けました。

これは、エンジン始動前のバッテリー電圧です。充電制御機能により充電が休止したときにはこのレベルまで電圧が下がることになります。
 
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エンジンがかかっていて充電機能が働いているときには、電圧がこのレベルに上がります。
 
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[クルマ]

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