ようやくガソリン価格が低下
2018-11-27


今年になってから原油価格がどんどん上昇し、70ドル/バレルを大きく超えるようになりました。それに伴ってガソリン価格が上昇し、レギュラーの単価は150円ほどになってしまいました。

ところが、この秋になって急激に原油価格が下落し始め、先週末にはついにWTI原油先物価格が50ドル/バレル付近まで下がったようです。
 
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                  ※ このチャートはこちら[LINK]からの引用です。

原油価格が下落傾向になったので、ガソリン価格は近いうちに下がるだろうと予想していました。そのガソリン価格は先週あたりから徐々に下がり始め、今週になってついにレギュラーの単価が132円まで下がったようです(セルフスタンドの場合)。
 
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ガソリン価格がこのレベルだったら許容できますよね。できることなら、さらに下がって120円台になればもっと嬉しいですけどね。


一方、冬に向かって需要が高まる灯油価格をみると、これまでは上昇を続けて単価が91円まで上がりましたが、ここにきてようやく下がり始めたようです。今週開けの灯油単価は89円となっていました。
 
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灯油価格は値下がり幅がまだまだ不十分というレベルですが、今後ガソリンのように大きく値下がりすることを期待したいと思います。本格的に寒くなる来月までに単価が70円台になれば嬉しいですね。

[雑学]

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