これまで使っていた体温計に“電池切れ間近!”の表示が出るようになりました。
この体温計はテルモ製で、型番はC205というものです。丸洗いできるというのが売りなのですが、完全密閉になっているため電池交換は不可となっています。この電子体温計は病院で多く使われているようです。
2014年11月に購入したものなので、ほぼ7年使用したことになります。7年使えれば電池切れでもしょうがないかもしれませんね。7年間使って気付いたことは、ケースから出すと自動的に電源が入り、測定後ケースに入れると電源が切れるという機能はなかなか便利でした。その一方では、測定完了後のお知らせ音が高音で小さすぎるため、私のような年寄りには聞こえにくいというのが難点でした。
電池交換ができないため完全に電池が切れる前に体温計を更新することにしました。新たに購入したのはオムロン製のMC-6800Bという型番の電子体温計です。
この製品だと電池交換が可能です。測定時間が15秒というのが売りの謳い文句になっています。測定時間が短いのは良いのですが、測定終了時のお知らせ音はテルモ製よりもさらに聞こえにくいようになっていました。ガッカリです。
この製品のもう一つの売りは「測定データをスマホに転送できる」という機能です。測定終了後2分以内にスマホに近づけると超音波を使ったデータ転送ができます。ただし、ちょっと面倒なのはスマホのアプリを起動し、受信スタンバイ状態にしておく必要があるみたいです。
転送されたデータはスマホアプリによってグラフ表示されます。表示されるグラフはこんな感じです。
ちょうど新しい年が始まったので、これからデータ蓄積していこうと思います。
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