東京オリンピックに向け、海外とデザインが異なる「一時停止標識」のことが問題になりました。この際、海外で多く採用されているデザインに変更すれば?との意見もあったようですが、英語を併記する方法を中心に対策が検討されたようです。ちなみに海外で多く採用されているデザインは、次のような8角形のものです。
英語併記の標識を評価するためのテストケースなのだと思われますが、対策用の一時停止標識をときどき目にします。
でも不思議なのは、英語併記の標識が設置されている場所なんです。一時的に日本に来た外国人が通るような道路ではなく、地元住民しか通らないようなローカルな場所でしか見かけないんです。このような場所に設置して何を評価しようとしたのでしょうか。……ナゾです。
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