これまで使っていたノートPC(DELL Inspiron5570)のバッテリーがヘタってきたようです。100%まで充電した状態でバッテリー駆動に切り替えると5分程度で強制的にシャットダウンされてしまう状態になりました。
こんな状態では持ち運びできないノートPCとなってしまうので、バッテリー交換することにしました。このマシンには、購入時Windows10がインストールされており、この秋にWindows10のサポートが終了するのですが、幸いにもWindows11にすんなりアップデートできたので、バッテリーさえ交換すればしばらくは使えそうです。
まずは、バッテリー仕様を確認するために本体(ベースカバー)を分解しました。内部はこんな感じになっていました。
バッテリーの外観を確認したところ、少々膨れていてブヨブヨした状態になっていました。同じ仕様のバッテリーを購入するついでに、空きスペースになっている“sATAドライブ”やメモリースロットがあったので、sATA仕様のSSDや8GBのメモリーも用意することにしました。それから、購入後8年経過しているマシンなので、念のためボタン電池も交換することにしました。
用意した部品を組み付けるとこんな感じになります。次の写真は新しいバッテリーを組み付けた状態です。
メモリーも外観は異なりますが一応スロットに収まりました。右側が従来のメモリー、左側が増設したメモリーです。
sATA仕様のSSD(256GB)も空きスペースに問題なく設置できました。
ボタン電池を外すとバイオスが初期状態に戻ってしまうので、交換前のバイオス設定状況を一応記録しておきました。ボタン電池を外して電圧を確認したところ、3.05vありましたのでまだ使えるのですが一応新品に交換しました。
すべての作業を終えて電源を入れました。バッテリーは正常動作しており、しばらく充電してからバッテリー状態を確認したところ、以下のように「推定残り時間6時間16分」と表示されていました。全く問題なさそうです。
増設したメモリーも認識されて合計16GBになっていました。増設したSSDドライブも認識されてAドライブに割り当てられていました。
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