きょうの午後は、昨日以上に強い季節風が吹き荒れており、土埃が舞い上がっていてまともに歩けるような状況ではないので、午後の散歩は中止することにしました。
なので、午前の散歩で見かけた“メガソーラー発電施設”をブログネタに取り上げたいと思います。
交通量の多い道路から入り込んだ畑地に広大な太陽光発電施設がありました。この地域では、これだけの大規模な発電施設はなかなかお目にかかれません。施設の説明パネルには、“NTTファシリティーズ”と書かれていました。なるほど!NTTグループの企業だからこのようなデカイ規模の事業ができるんですね。
発電施設は東側と西側に分かれており、これは東側施設の全景です。
発電量をモニターできるパネルが設置されており、本日9時半頃の発電量は“937kW”と表示されていました。
そのパネルには施設の概要についても書かれていました。この施設は昨年2月の竣工で、約22,000uの面積があるのだそうです。
一方、こちらは西側の施設です。東側よりもさらに大きく、約29,000uの面積だそうです。竣工は昨年11月なので、まだできたばかりなんですね。
こちらは発電量も大きく“1,256kW”とモニターに表示されていました。
説明パネルには、“設置容量”の仕様についても記述がありました。東側が1,682kW、西側が2,261kWなのだそうです。この“設置容量”というのは仕様上の最大発電量という意味のようです。
両者を合わせると約4メガWということになりますので、一般家庭の電力消費を3kWと仮定した場合、最大発電時には約1,300世帯分を賄える計算になるんですね。
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